「今、子供たちに伝える道徳とは~『13歳からの道徳教科書』編集委員が語る~」開催!

 9月19日(水)に、群馬県高崎市総合福祉センターにて、道徳シンポジウム「今、子供たちに伝える道徳とは~『13歳からの道徳教科書』編集委員が語る~」が、開催されました。

  このシンポジウムは、「道徳教育をすすめる有識者の会」の事務局を務める一般財団法人日本教育再生機構が主催として開かれたものです。(後援:産経新聞前橋支局)

 

 『13歳からの道徳教科書』の編集委員を務められた貝塚茂樹氏(武蔵野大学教授・日本教育再生機構理事)と八木秀次氏(高崎経済大学教授・日本教育再生機構理事長)が登壇され、2時間にわたりトークセッションを行いました。

 

 貝塚氏は、戦前の「修身科」から、戦後の教育政策までを振り返り、現在の道徳教育が抱える問題点を指摘しました。

 そして「戦後の道徳教育は、戦前の修身科を、単純に“悪玉”とすることから始まっている。したがって修身科の精査な検証はほとんどされず、今でも道徳は正式な教科にはなっていない。そのために学問的研究の深化も、充実した教員養成も進まないのが現状である」と述べて、道徳の「教科化」の必要性を訴えました。

 

 八木氏は、アメリカのV字回復とも言える国力の復活は、レーガン政権下の教育改革があったこと。そして、その改革がお手本としたのが、日本の修身教育であったことを指摘しました。そして、「国が回復するには、国民全てが、国に対しての誇りと自信をもつ必要がある。そのためには、国民道徳というものにかたちを与えて、皆が意識化する必要がある」と述べて、『13歳からの道徳教科書』の作成の意図を説明しました。