『13歳からの道徳教科書』を使った指導案はこちらへ

『はじめての道徳教科書』を使った指導案はこちらへ(12月上旬より順次掲載)

「シベリアからの手紙」(本書49‐52頁)指導案        ※クリックするとダウンロードできる育鵬社HPにとびます。
「シベリアからの手紙」(本書49‐52頁)指導案        ※クリックするとダウンロードできる育鵬社HPにとびます。

  『13歳からの道徳教科書』、『はじめての道徳教科書』は、道徳の「教科化」に向けての、パイロット(試験)版道徳教科書です。そのために現在の中学校・小学校の学習指導要領にも完全準拠しており、すぐにでも学校の「道徳の時間」で、副教材として使用することができます。そのために、発行元の育鵬社のホームページでは、この教材を使った道徳授業の指導案を公開しています。ここではそのひとつをご紹介します。

 

 右は皇學館大學准教授の渡部毅先生が、『13歳からの道徳教科書』掲載の「5、 シベリアからの手紙―山本幡男の遺書」を対象として作成したものです。「シベリアからの手紙」とは、ソ連ハバロフスク収容所で死亡した陸軍一等兵、山本幡男氏が子供たちにあてた遺書のことです。

 授業の最初にシベリアの気候・風土や、シベリア抑留という歴史的背景の説明をすること、次に山本さんの4つの「忘れてはならぬ」ものを確認することを中心に、生徒に本文を読ませることを指示しています。そして最後に、以下のような作業を手紙の【文例】とともに提案しています。

 

 山本さんはシベリアに強制的に抑留されて無念のうちになくなりました。本来なら山本さんは日本に帰って、遺書の中に書いてあるように「光輝ある日本民族の一人として」、「世界文化再建に寄与」するような活躍をしたかったのだろうと思います。私たちは山本さんの子供ではありませんが、日本のために戦い亡くなった人たちの思いを受け継いで生きていくということは大切なことだと思います。

 そこで、今からこの山本さんの思いに応え、返事を書くようなつもりで、山本さんに手紙を書いてみましょう。

 

 このような指導案を各教材ごとに用意してあります。実際に道徳の授業を行う先生方にはもちろんですが、一般の方でも、『13歳からの道徳教科書』をより深く、楽しく読むヒントが散りばめられていますので、ぜひ一度ご覧になっていただければと思います。