はじめての道徳教科書

編集:道徳教育をすすめる有識者の会

版型:A5判280ページ

発行 育鵬社

発売 扶桑社

定価 1200円+税

「日本人」として奮い立つ! 
人生の先人たちが贈る珠玉の33話
小学生から読める“国民読本"

■子供たちに「肚(はら)」を教えよう! 
 今の日本の教育は、「知」を伸ばし、「心」の優しい人間を作るのには熱心ですが、「肚」を作る教育はどうでしょうか。「肚」とは使命感・根性・勇気・気概・突破力といったものです。「肚」を養うのには、子供の頃から伝記を読ませるのが一番です。伝記を読んで感奮すると、その偉人に一歩近づくことになります。これが、だんだん自分の人生の理想、生きる目標となっていくのです。――まえがきより
       道徳教育をすすめる有識者の会 代表世話人 上智大学名誉教授 渡部 昇一


●什の掟(会津藩の教え)
「ならぬことはならぬものです」
●やなせたかし(アンパンマン原作者) 
「アンパンマンは地震と戦うことはできないけれど、自分自身のなかにある弱い心をやっつけてしまいなさい! そんなアンパンマンからのメッセージを込めました」
●夏目漱石(明治時代の文豪)
「義務心をもっていない自由は本当の自由ではない」
●山中伸弥(ノーベル生理学・医学賞)
「私は2回挫折している。それだったら、他の人がやりたいと思っても挑戦できないことをやろう」
●松井秀喜(元プロ野球選手)
「父も母も、僕を一貫して普通の人になるように育ててくれたような気がします。自分を磨き続けること、人格形成をすることを決して忘れてはいけないと言っていました」
●ジャッキー・ロビンソン(黒人初の大リーガー)
「この白人社会のメジャーリーグの中で、たった一人黒人である私がどうベストを尽くしても簡単に認めてもらうことなんてできない」
●東日本大震災に関する天皇陛下のおことば
「国民1人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者と共にそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心より願っています」
●佐藤真海選手の東京五輪・パラリンピック招致スピーチ
「私がここにいるのは、スポーツによって救われたからです」
●中江藤樹(江戸時代の儒学者)の母
「あなたが家を出るときに母が言った言葉を忘れましたか。一人前になるまでは決してもどってはならないと」
●栗林忠道陸軍中将(大東亜戦争時の硫黄島総指揮官)
「私からの手紙はこれからはもう来ないものと思ってください。最後に子供たちにいいますが、父なき後、よく母を助け、お互いにはげまし合って生きていくように」
●伊勢神宮の式年遷宮
「何ごとのおわしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる」
●八田與一(戦前、台湾にダムを建設)
「良い仕事は安心して働ける環境から生まれる」